MoneyLookの発見

3日前にMoneyLookをインストールした訳だが、きっかけは何だったろうか。新聞か雑誌の記事に出ていたのだろう。もしくは誰かのブログで目に入ったか。

利用している金融機関に自動ログインして取引情報を一括収集するのは、今までにもあった。マイクロソフトマネー、野村證券あたりが先行組みか。後からいろいろ出ているようだ。しかし、利用する気にはなれなかった。

理由は、一つは信頼性。本質的にかなり危ない仕掛けだから、実績が出るまでは近づけない。もう一つはカバレッジ。中途半端な取り組みに感じられたこと。手作業が相当残るのなら躊躇する。

マネールックが素晴らしいのか、適当なタイミングだったのか。この手のサービスの社会的認知が高まったこともある。

これから、マネールックを使い込んでいくことになるが、気付いたことなどをメモしていく。新たにマネールックを使い始める人にとっても参考になれば良い。

・資産ごとにぶつ切りの管理から串刺し管理。
・クレジット、電子マネー、ポイントまで領域に入れた。
・各機関、組織への対応のスピードが速い。

これらは「本気」を伺わせる。そして何より、フリーサービス、ヤフー、SBIの後ろ盾からくる安心感が使う気にさせる。

家計簿ソフトを探していたのだが、先にマネールックを発見してしまったという訳だ。



Softbankグループが提供する"MoneyLook"は出色のフリーソフト。更に改善のスピードを上げている。"Google Money"が世に出るチャンスはあるのか。老舗の"Microsoft Money"は沈むのか。(2008/06) ⇒ 今、マネールックの運用は別法人へ。ソフトバンク、ヤフージャパン、SBI証券の関係もすっきりしない。ソフトバンクのサポート部門は情報事故を闇に葬ることも分かった。マネールックを使い続けることはリスクそのものと判断した方が賢明!?(2012/07)

人気の投稿:1 Month

人気の投稿:1 Year

人気の投稿