アカウントアグリゲーション

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マネールックより優れたものを探すことにしよう。有料でも構わない。もしくは銀行口座に連動するものでもいいだろう。

兎にも角にも。ソフトバンク関連からは逃げ出すことだ。攻めるだけで守ることをしないソフトバンクは最早無用の助にござる。

考えてみれば、ソフトバンクもヤフーも、そもそもIT企業ではなかった。情報セキュリティは見よう見まねは出来るが、体質化はしていなかった。外部のベンダーに一切をやらせてITサービス、ITサポートが何であるかが分かってやっているスタッフは少ないのではないか。管理のいい加減さが、外部とのやり取りの接点で露呈してしまうが、そのリカバリーも打てないのだ。

孫正義。彼の名前を出すのは一見不適当だが、経営トップにいるのだから結局は孫正義が作り上げた体質とも言える。

攻めは強いが守りは弱い。品質コストを過小評価しているのだろう。

日本のリーダーの一人の筈だったが、彼が手抜きした実態をこの目で見ると過大評価だったかもしれない。

セキュリティを考えたらソフトバンク～ヤフー系は要注意

ソフトバンク～ヤフー系は要注意。昔、何回か情報漏えい事故を起こしたが、今はすっかり払拭されていると思ったら大間違いだった。何処かで組み込んでしまった体質・DNAを直すのは本当に大変なようだ。

今回、目のあたりにしてしまったインシデントから、救いようの無さが分かる。顧客の被害の程度が重大か軽微かは、今後の漏洩発覚に至れば明確になるだろう。

真面目なスタッフもいるだろうに、一部の人が足を引っ張っているとやるのは間違い。管理体質の問題だから担当者の責任で済ますことは無理だろう。

最近はマネールックの記事も殆ど見かけない。末期が近い証拠？ いきなり宣告されるより先手で次の手を考えますか？ 事故が起きる前に避難して置きますか？

マネールックの運用会社が変わった。そのために何か不自由が出たわけではない。 ビッグネームからあまり知らない名前の会社になってしまった。 マネールックの利用者をターゲットとした色々なマーケティングが展開されている。今のところ、関心の薄い内容なので特にレスポンスは入れていない。 マネールックの機能拡張、銀行･証券会社などの対応サービス機関の拡張、についてはあまり進んでいない。コストを掛ける事が出来なくなっているらしい。 無理をしてマーケティングを始めているかもしれない。情報の漏洩事故が心配される。何か問題があっても、バックに居るソフトバンクのセキュリティへの取り組みレベルが低いので解決は期待できない。ビッグネームのソフトバンク自体に真摯な姿勢がないわけだから、移管先の企業では何の期待も出来ないだろう。 そろそろ危険水域に近づいていそうだ。 そろそろマネールックを使い続けるのは止めにする頃だろう。

マネールックの推移

マイクロソフトマネーが途中で沈没する中、グーグルはなかなか手を出してこない中、マネールックは最強のマネー管理ツールでした。 ローカルPCにデータを置くやり方でセキュリティも安心でした。 WEB版が出てきて、いきなり使いにくくなりました。特に、旧サービスからの移行は上手くありません。連続性がどうしてもスポイルされて一貫性の喪失は痛いところです。 WEB版は逆に移動先でも一定レベル利用できるのでデスクトップとノートパソコンを使い分ける向きには重宝する形式になった筈ですが、アカウントと端末の関係にどのような制約があるのか、リスクは何かが分かりづらくなりました。 WEB版になって機能的に強化されたものは特にありません。操作性は返って悪くなった印象すらあります。 と言うことで旧版を使い続けることになります。サポート対象からは既に外されていますが、WEB版のサポート対象が拡大しているわけでもないので当面は不自由はありません。